Chance favors the prepared mind

ゆるく楽しく英語を続けています。 最近は多読がメイン(2014/4、200万語通過)。 TOEIC:895(2012/11)。

2013年02月

多読シリーズ。
数年前に購入した本ですが購入当時は読みきれず放置していた1冊。
本の帯にTOEIC600点以上とあり、当時TOEIC600点を超えたあたりで
購入したのですが、全然歯が立たず放ったらかしになっていました。


小学生の主人公が交通事故で急死するが、現世に未練を残していたので、
それを解決してからあの世に旅立っていくというストーリー。
 
正直、序盤が一番読みづらい。この世とあの世の間で 、あの世へ行くための
受付みたいなところで長蛇の列につくシーンがあって、そこがイメージしづらい。
勝手にドラゴンボールの閻魔様のいるところをイメージして読んでた(笑)。
中盤以降は、けっこうスラスラと読めて、終盤はちょっと泣けるシーンもあったり。

英語はそれほど難しくもなく、比較的読みやすい文章でした。


おすすめ度:★★★☆☆
YL:6.5
単語数:49,718語

これまでで69万語達成です。
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昨年末、目標としていたTOEICでAクラスに入り、英語の基礎的な力はついたものと判断し、この先どう進めていこうかを考えていました。

一般に「英語ができる人」というのは4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)のうち「スピーキング」ができる人というイメージが強いし、それを目指す人も多いと思う。

しかし、個人的には、英語でのコミュニケーションで(最低限)必要なものは「リスニング」「語彙」だと考えている。コミュニケーションの基本は相手の話を聞くことだと思っているので、スピーキングよりもリスニングのほうが重要になってくる。
リスニングは相手のレベルに合わせる必要がある。そのためには、早く話される英語を聞き取れて、かつそれを理解できる語彙力も必要になってくる。
一方で、スピーキングはこちらのレベルで話せればよく、相手のレベルに合わせる必要はない。

大げさに言えば、リスニングはネイティブレベルが必要だが、スピーキングは第二言語話者レベルでよいと考える。

そんなわけで、当面は、リスニング強化のために洋画や海外ドラマの視聴、語彙強化のために多読&ボキャビル(SVL)を、やっていきます。半分趣味も兼ねているので、いかにも勉強ではなくて楽しみながらやれるという点もいい。とにかく英語に触れる時間を増やしていきたい。
 

とはいえ、スピーキングを軽視しているわけではなく、スピーキングについても最低限のことはやっていきます。これまでにフォニックス、瞬間英作文、オンライン英会話(今はやめてますが)をやってきて、特にオンライン英会話のおかげで英語を話すことに対する抵抗感はなくなりました。1年ほど前にやっていたのですが、当時はたいしたインプットがない状態で始めたので、アウトプットを試す場である英会話はすぐに頭打ちになって伸び悩んでしまい、一度やめました。リスニング、リーディングを向上させれば、引っ張られるようにしてスピーキングも(ライティングも)ある程度向上するはずなので、そのうち頃合いを見てオンライン英会話はまたやろうと思います。



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多読シリーズ。
今回読んだのは、James P. HoganのInherit the stars(星を継ぐもの)です。

学生時代に翻訳版で読んで衝撃を受けた一冊です。
英語をはじめてから、いつか原書にトライしようと思っていて、
ようやくその機会がやってきました。

Kindle向けのデータを無料でダウンロードできるサイトが
あったので、そちらから入手しました。

Baen Ebooks
http://www.baenebooks.com/p-584-inherit-the-stars.aspx


時は近未来、月の探査中に宇宙服を着た遺体が見つかるが、
検査をすると死後5万年の遺体であることが分かる。
果たしてこの遺体と人類とのつながりは・・・?

ジャンルとしてはSFミステリーです。
SFの体をしていますが、内容は本格ミステリー。

やはりSFなので専門用語や造語が多くて、少し読みにくい
ところはあるが、慣れてくると、話自体が面白いので
どんどん読み進められます。
ひとつ新しいことがわかると次から次へとまた謎が出てくる。
ラストまで目が離せない。そして、最後の一行がまたいいのよね。


おすすめ度:★★★★☆
YL:8.0
単語数:67,500語

これまでで64万語達成です。


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多読シリーズ。
今回読んだのは、Brian W. PowleのMy Humorous Japanです。
風呂読書でちびちびと読み進めていて、ようやく読了。


外国人から見たカルチャーショックを面白おかしく書かれている本です。
もう20年以上前の古い本ですが今読んでも、あーわかるわかる、と思わず頷いてしまう。
1つの話が5ページくらいの短編集になっていて、かつ、内容についての予備知識が
あるので読みやすい。それにしても、洋書で笑ったのは初めてかも。

おすすめ度:★★★★☆
YL:4.5
単語数:31,000語

これまでで57万語達成です。


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