多読シリーズ。
Penguin Readersよりアガサ・クリスティの「ナイルに死す」 。
























アガサ・クリスティの名作らしいけど、タイトルしか
聞いたことがなくて、今回初めて読みました。
実はミステリは好きでけっこう読んでるんだけど、 
古典は苦手でそんなに読んできてないっていう。

美人でお金持ちの女性が親友の婚約者を奪って結婚し、
エジプトへ新婚旅行に出かけるんだけど、その親友が
旅先へ追いかけてきてつきまとう。そしてある晩、
ナイル川を行く観光船上でその美人金持ち女性が
殺害されるが、もっとも疑わしきその親友には
確固たるアリバイがあった・・・。
さて誰がどうやって殺害したのか？？
というストーリーです。

以前読んだ「Murder On The Orient Express」と同様に
序盤がちょっと冗長でなかなか事件が起こらなくて
ちょっと飽きてしまうけど、事件が起きてからは
とても面白くなってくる。

いつもミステリーは自分なりに推理して犯人を考えながら
読むほうなんだけど、今回は犯人が読み通りでした。



これまでの合計で112万語 達成です。 

 

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