会社でTOEIC(IP)を受験しました。
昨年11月の受験以降、TOEICの勉強はまったくしていませんが
手応えはまずまずで、大きく点数が崩れることはなさそうな感じです。
※2013/2追記:結果はL445、R420で865点でした。
Aクラスに入り、TOEICの解き方や勉強の仕方について
昨年11月の受験以降、TOEICの勉強はまったくしていませんが
手応えはまずまずで、大きく点数が崩れることはなさそうな感じです。
※2013/2追記:結果はL445、R420で865点でした。
Aクラスに入り、TOEICの解き方や勉強の仕方について
自分なりのやり方である程度の結果を出せたと思うので、
どういった取り組みをしてきたのか、書いてみます。
どういった取り組みをしてきたのか、書いてみます。
「解き方」
■パート1
パート1の説明が流れている間に10問の写真を見て、どんな写真か把握しておく。
日本語で良いのでなるべく言語化しておく(水辺にビルがたくさん建っている等)。
マークの仕方については、4つの選択肢を覚えておけないので、
選択肢が読まれ、◯だと思った項目の上にペンを置いておくやり方です。
例えば、Aを聞いて×と思ったらBの上にペンをずらす。
Bを聞いて◯だと思ったらペンはそのままBの上に置いておく。
Bを聞いて◯だと思ったらペンはそのままBの上に置いておく。
次のCもDも×だと思ったらそのままBを塗ります。
微妙な選択肢(△)が出てきた時はとりあえずその項目の上にペンを
置いておき、残りの選択肢がすべて×だったら、そのままその項目を塗る。
△の後に、◯または△が出てきたら、そちらにペンを移す。
もし△が複数出てきたら、後に出てきた△を塗るようにしています。
(迷う時間がもったいないので決め打ち)
置いておき、残りの選択肢がすべて×だったら、そのままその項目を塗る。
△の後に、◯または△が出てきたら、そちらにペンを移す。
もし△が複数出てきたら、後に出てきた△を塗るようにしています。
(迷う時間がもったいないので決め打ち)
■パート2
とにかく文頭の疑問詞(5W)に集中。そこだけは集中して後は適度にリラックス。
迷う問題、分からない問題が出てきても、時間をかけない。
次の問題を聞き漏らしかねないので、とにかく悩まず適当にマークしましょう。
満点狙いでもなければ、少しくらい落としてもいいやという気持ちでOK。
マークの仕方はパート1同様。
■パート3、4
パート3と4はとにかく先読みに徹する。パート2とは逆に、多少聞き漏らしても
前後のストーリーから予測して補完できるので気楽に聞きましょう。
このパートもとにかく悩まず、先読みのリズムを崩さないようにする。
先読みの具体的な方法としては、Part3のディレクションが始まったら
設問41〜43の問題文と選択肢を読んでおく。
設問41〜43の会話が読まれたら、聞きながら回答をマークしていく。
設問41〜43の問題が読まれたら、設問44〜46の先読みを始める。
設問44〜46の会話が読まれたら、聞きながら回答をマークしていく。
設問44〜46の問題が読まれたら、設問47〜49の先読みを始める。
Part4の終わりまで、これの繰り返し。
会話を聞きながら答えがわかった時点でマークしてくんだけど、
しっかりマークしていると聞き漏らしかねないので、選択肢に
ペンでチェックを入れる(印をつける)だけにしています。
綺麗にマークを塗るのはパート4が終わってから。
最近はようやく問題と選択肢の全文に目を通せるようになりましたが、
TOEIC始めた頃はなかなか難しいと思います。そんな場合、設問に
関しては、名詞や動詞のみを縦に読むという方法を使っていました。
具体例は以下のように、ピンクの箇所だけ目を通します。
<例1>
A) In an office
B) In an airport
C) In a hotel
D) In a restaurant
<例2>
A) She applied for a job.
B) She took a telephone message.
C) She ordered some parts.
D) She hired a new manager.
■パート5、6
ポイントは時間配分。
パート7は時間さえかければ解ける問題が多いので、
いかに早くパート5と6をこなすかがポイント。
いかに早くパート5と6をこなすかがポイント。
目安はパート5で15分、パート6で5分。
カッコの前後だけ見て解く方法もありますが、模試を
やっているとときどきケアレスミスをしてしまうことが
あったので、それを防ぐために全文読んでから選択してます。
やっているとときどきケアレスミスをしてしまうことが
あったので、それを防ぐために全文読んでから選択してます。
迷ったらとりあえずマークしておいて、後で見直すときに
じっくり考えるようにしてます。
じっくり考えるようにしてます。
■パート7
目安は45分。これで10分余る計算なので、残りは見直しタイム。
基本的には本文を一通り読んでから、設問にとりかかります。
先に問題から読む方法もありますが、本文を読んでいないと
問題の意図を適切に把握できないケースもあるのでしてません。
また、マークをずらして塗ってしまうのがイヤなので、
順番通りシングルパッセージから解いてます。
問題の意図を適切に把握できないケースもあるのでしてません。
また、マークをずらして塗ってしまうのがイヤなので、
順番通りシングルパッセージから解いてます。
■当日
午前中に公式問題集のリスニング音源を聞いて耳慣らしをしておく。
会場に入った後は、人それぞれだと思いますが、僕はテキスト等は
開かずひたすらリラックスする派。
ぼーっとしたり好きな音楽を聞いたり他の受験者を観察したりして過ごします。
開かずひたすらリラックスする派。
ぼーっとしたり好きな音楽を聞いたり他の受験者を観察したりして過ごします。
「勉強の仕方」
基本スタンスは、教材は少なめで繰り返しやりこむ。
使用した主な教材は以下。
・公式問題集
・1000本ノック
・特急シリーズ
具体的な勉強方法は以下を参考にしてください。
・英語力向上に効果があった教材(480点から730点まで)
ポイントとしては、集中力を維持するために、公式問題集などの
模試を解くときは、細切れではなくてパートごとに解くようにしました。
リスニングだったら、少なくとも以下の単位でやる。
・Part1と2
・Part3
・Part4
リーディングだったら、時間を測りながら以下の単位でやる。
・Part5&6(目安20分)
・Part7(目安45分)
TOEIC対策の一例として、参考にしていただけると幸いです。
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